気がつけばもう新年で、去年の年明けに戻ってしまったかの様な感じがするくらい瞬く間に一年が過ぎてしまいました。
去年の心残りと言えば、滋賀を巡りに巡ったのですがまだ何かつかみ切れていないことです。
えたいの知れぬ魅力と白州正子が言った通り、やはり簡単には分かり難く思えます。
ただ、いくつかのとっかかりも見えてきた感じもしました。
- 日本の大動脈であったこと
- 文化を支える豊富な資源があったこと
- 水源地などが文化の始まりになっていること
- 多様な文化が今に受け継がれていること
例えば上の4つが大きくあり、つまり滋賀が日本文化を下支えしてきたと総じて見えてきました。
この辺りをまだ具体的に言葉で説明できないのですが、実感としては確かに思えます。
なので、今年の目標としてはこの滋賀の魅力を少しでも言語化していきたいです。
また、そうした文化におけるものの見方が科学の見方とどの様に交わるのか、これはさらに難題で遥かに時間が掛かりますが念頭に置きつつ考えていきたいと思います。