おなかを壊しやすい人にとってトイレの情報は、まさに生命線です。
私自身もそうなので、知らない所に出かけた時はついトイレがどこにあるのか何はなくとも探してしまいます。
やはり確保しておくと精神的に余裕が出来て、そもそも下痢にならない対策になるからです。
そんな私なのですが、滋賀を巡る時には特に駅のトイレ事情に注意しています。
なぜなら、自動改札を通った先にトイレが無いという意外な落とし穴があるからです。
ちなみに、私が行ったことのあるJRの駅で無かったのは安土駅と長浜駅、後は手原駅です。
なお、滋賀県内の全ての駅に行って確認した訳ではないのでこれだけとは限らないことに注意してください。
つまり、途中下車できる切符でもない限りトイレの無い空間に閉じ込められるので、体調を崩すと極めて不味いことになってしまいます。
駅によっては30分くらい電車が来ないこともあるので、まさに最悪の状況です。
恐らく駅員やインターホンで連絡して交渉し、何とか改札外に出してもらうしかないでしょう。
ただ、私自身そうした状況に落ちいったことまでは無いので正直可能かどうか分かりません。
なので、何よりも事前の対策が必須になります。
そして、私がしている対策は主に次の3つです。
- トイレの無い駅では改札内で待たない
- 電車内のトイレがあるか確認しておく
- 事前に調べトイレがある駅を覚えておく
凄く単純ですが、大体これでやり過ごしています。
総じて言うなら、とにかく情報を集めておくに限るです。
まず1つ目だと、例えば知らない駅へ行った際には改札から出る前にトイレがあるのか確認するとよいでしょう。
こうすれば帰る際に、一々調べる手間がかかりません。
次に電車内のトイレですが、必ずあるとは限らないので注意してください。
そのため、運次第にはなりますが琵琶湖線の場合だと概ね前寄りと後ろ寄りの2か所にあります。
ただし、電車の真ん中で通り抜けが出来ないことが多いので、両方を狙うのではなくトイレがある車両に乗ることお勧めします。
そして、最後のは当たり前すぎる話かもしれませんが一番大事な対策です。
例えばネットで駅の構内図を検索すれば、ある駅を探すことが出来ます。
特に新快速が止まる駅の方が設備が整っていることが多く、新快速も使えるのでたどり着きやすく電車の本数も多いと何かと便利なのでおすすめです。
この様に改札内にトイレが無いことを知っておき、心構えをしておけばまず乗り切れるでしょう。
やはり、一番怖いのは全く知らないで乗り込んでしまうことです。
私も一度やってしまい驚いただけで済んだのですが、それからは対策するようになりました。